2007年11月19日

恋空

今、日本全国で一番熱い映画、ガッキーこと、今大人気の新垣結衣主演の「恋空」。
11月3日に全国公開されてから、どこの映画館も一番人気である。

映画「恋空」を観る9割が女性で、しかもそのほとんどが女子中高生である。
もともと「恋空」は、美嘉という20代の一般の素人女性の作品だというから驚く。
いつもは映画なんか観ないような女性でも、この恋空だけはチェックするというから
その人気ぶりもすごいと思う。

あらすじは、主人公の美嘉が、同じ学校のヒロに偶然携帯の番号を知られたこと
がきっかけとなり、最初はヒロに興味のなかった美嘉がだんだんとヒロ惹かれていくという
ラブストーリーだ。

美嘉がケータイ小説「魔法のiランド」に投稿した小説「恋空」は
メインユーザーである、全国の女子中高生の間で爆発的にヒットして
その後書籍化、コミック化され、映画化されたものである。

もしかしたら携帯電話が普及している現代だからこそヒットしたのかも知れない。

「恋空」の人気の要因は小説、コミック、映画いずれも、女性のティーンエイジャーに
多く支持されたことだろう。
ヒット商品というのは、まず彼女達の世代に受け入れられることが必須のようだ。

映画「恋空」の主演の新垣結衣は、この映画の舞台挨拶のため、
1日で九州、北海道、東京と日本列島を縦断したそうだ。

TBSで舘ひろしと共演したドラマも放映されていたが、彼女の人気は
同年代の女優の中ではずば抜けている。

彼女の書いている公式ブログも、登場した途端にアクセスランキング2位という人気ぶりだ。










Posted by mkt at 17:13│Comments(0)
 
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