2007年12月03日

エクスクロス

12月1日より全国の東映系で公開されている映画「エクスクロス」は、原作が「そのケータイはXX(エクスクロス)で」というタイトルの上甲宣之氏の小説。
主演は松下奈緒さん。他にしょこたんこと中川翔子さん、鈴木亜美さん、フットボールアワーの岩尾望さんも出ている。

今までなかったケータイホラーサスペンスという新ジャンルを確立した上甲宣之氏は某ホテルのベルボーイでありながら、執筆活動を行い、第1回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞し、作家としてデビュー。

映画のストーリーは、誰にでも優しい女性しよりと自由奔放な性格の愛子という二人の女性を中心に展開してゆく。
彼氏に浮気されてしまい、落ち込むしよりを元気づけるために、親友である愛子が温泉旅行にしよりを誘う。

旅行先の温泉は、人里離れた怪しげな村。ふとしたきっかけでしよりと愛子はケンカをしてしまい、別行動することに。
そして一人で夜を迎えることになるが、突如、村中が停電に見舞われてしまう。
そしてしよりのもとに予想もしなかった出来事が次々と起こるという話である。

感想はと言うと、怖い、とにかく怖い(特に前半が)。そしてたぶん笑ってします。
日本人の作るホラー映画は、世界のどの国のホラー映画よりも怖いと思いますが、エクスクロスは純粋なホラーではありません。念のため。




Posted by mkt at 16:09│Comments(0)
 
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