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2009年04月23日

「塩分を摂りすぎると高血圧になる」は本当?

「塩分を摂りすぎると高血圧になる」と、よく言われる。実際、塩辛い漬け物をたくさん食べる東北地方では、高血圧の人が多いという統計もある。
これがすなわち「高血圧“塩分犯人説”」の大きな根拠とされるところだ。
しかし、塩分の摂りすぎは、高血圧症の原因のひとつにはなりうるが、
それが直接、脳卒中や心臓病などの生活習慣病につながる例は少ないのだ。

「そもそも塩分は、人体にとって大変、重要な役割を持っています。
もちろん、塩分を極端に摂りすぎるのは害になりますが、逆に塩分が少なすぎると、食欲不振や倦怠感などの症状が出てきます。ある研究者によると“減塩のしすぎで死んだ人と、食塩の摂りすぎで死んだ人は、どちらが多いかわからない”とさえ言われているくらいなんです」
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濃い味を好むかたは、ただ単純な「塩分のとりすぎ」というわけじゃないそうです。
味が濃いということは、塩分だけじゃなく甘みも濃くなるし調味料の加減も
うす味より多く使いますから「塩」だけが悪者じゃないんですね!
塩辛い漬物にしょうゆをドバドバかければ、確かに塩分ふえますよね!



Posted by mkt at 16:17