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2009年08月23日

サンゴも大雨の影響で壊滅?

和歌山県白浜町の田辺湾沿岸で、海面から水中1.5メートルの岩礁に生息し、水面からでも色鮮やかなお花畑のように楽しめたサンゴが、今夏の大雨の影響で壊滅してしまった。

 消滅してしまったサンゴは、骨格を持たず「ソフトコーラル」と呼ばれる赤やだいだい色のウミトサカ類やヤギ類。黄色いキサンゴ類は骨格だけが残って白化している。定点観察している京大フィールド科学教育研究センター瀬戸臨海実験所の久保田信准教授によると、先月初旬に和歌山県中南部を襲った集中豪雨で、海水とは浸透圧や成分の違う雨水が大量に流れ込んで湾内の海面を長時間覆ったため、サンゴの肉質が溶けるなどして死んだという。

 久保田准教授は「92年に実験所に来て以来初めて。ゲリラ豪雨が頻発すれば、浅いところに生息する海洋生物は打撃を受け続け、生態系が大きく変わってしまう」と話している。

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サンゴは大変美しいものですが、簡単に死んでしまうとは思いませんでした。
花畑のようにきれいだった、ということですが、
壊滅する前に是非 白浜のサンゴをこの目で見てみたかったです。


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Posted by mkt at 18:13 │日記