てぃーだブログ › 情報先取り!今コレが気になる・・・ › 日記 › 民家から貴重な古物ぞくぞく

2010年01月03日

民家から貴重な古物ぞくぞく

 古文書や槍(やり)、戦時中のすごろく、木製のラジオ、山高帽…。福知山市大江町三河の民家の蔵から、江戸時代以降近年に至るまでの様々な古物が出てきた。農業、高橋吉博さん(73)宅。珍しいものが多く、高橋さんはこれらの古物を自宅や作業場で展示していて、今後「先人の館」として公開したいと考えている。
 
 蔵の中には、自分の知らない昔からの物がたくさん入っているのが分かっていた。近年は入ったことがなかったが、意を決して昨年8月から整理を始めた。
 
 もともと蔵は2棟あったが、江戸時代に建てられたものは1982年に私道を広げるために壊し、中のものは大正時代に建った棟にすべて移していた。子どものころ、江戸時代の蔵に鎧や弓があったことを覚えている。
 
 残っている蔵は2階建てで、中に入ると古物がぎっしりと納まっていた。「こんなにたくさんあるとは思わなかった。本当に驚いています」と高橋さん。それらを外に出し、整理する作業を12月初めまで続けた。
 
 出てきたのは約2000点。江戸時代のものと思われるのは刀(脇差し4本)や刀のつば、槍、ひな人形など。このほか古文書、巻物類は約60点に及ぶ。状態のよいものもたくさんあり、何が書いてあるのか分からないため、文化財の専門家に時代や内容などを鑑定してもらうことにしている。
-------------
民家の蔵から お宝が出てくる話は珍しくないですが、
これだけ沢山のものが出てきたら、きっと中にはすごいものがありそうですよね!
よその家ながら、鑑定が楽しみなのですが・・・


同じカテゴリー(日記)の記事
CLAMP「XXXHOLiC」
CLAMP「XXXHOLiC」(2011-02-09 21:32)


Posted by mkt at 19:32 │日記